足球即时比分_365体育直播￥球探网

大学卒業後、10年民間企業（ゼネコン関係）に勤めていました。道職員の仕事は民間とは異なると感じます。設計事務所とのやり取りが多いです。北海道庁で2年勤務してから、網走に異動してきたのが2023年です。現在は北海道オホーツク総合振興局建設指導課建築住宅係で勤務しています。

建築基準法に適合しているのかを確認し、建築主事に建築許可を取るといった建築確認申請の審査や都市計画法による開発行為申請に関する確認業務、建築完了検査の実施をはじめ、空き家対策総合支援事業等におけるオホーツク管内の14市町村との調整や交付申請業務などを行っています。

設計や申請の指摘、問い合わせへの回答の際に、平面では伝えきれない部分や納まりを確認するために、大学で透視図を学んだことが役立っています。平面を立体に描くことで設計会社とのやりとりがスムーズに進みます。透視図で描くとわかりやすくなるので自分の中でもイメージを確認できる図法だと感じます。美術学部の建築学科なので、模型作りや表現演習などデザインについて触れることができたのが良かったです。デザインの側面からも図面表現ができることは強みだと感じています。

中途採用で道職員になったので不慣れな事が多くありますが、道職員として多くの経験を積むことで、どんな形であれ北海道を盛り上げていければいいと思っています。

新しい道立施設などの職員として北海道が盛り上がるようなことに携わっていきたいです。